テーマは「地域で生きる～当事者からのメッセージ～奈良﨑真弓さんと仲間たち」。市川から4名参加。

本人活動でご活躍の奈良﨑真弓さんがコーディネーターになり、“仲間たち”としてご本人の小長谷英高さん、原理子さんと、お二人の支援者の小林博氏と、奈良﨑さんの支援者の角田辰雄氏に質問する形で会が進みました。お二人ともグループホームで暮らし、それぞれ企業就労、福祉就労し、楽しいことや苦労していること、これからやりたいこともお話して下さいました。順調でない時の話を挙げて、奈良﨑さんが「でもね、○○さんは、こういう所が凄いんだよね」とすぐに返すと恥ずかしそうに笑っていて、良い所を伝える事ができる良好な関係が垣間見られ、心が和みました。良い支援者や仲間が居る生活は、かけがえのないものだと改めて思いました。支援者お二方からは、親御さんはどうしても先回りして手を出してしまい、本人は、やらなくて良いと思ってしまう事が多い。待つこと、見守ることも大切です！とおっしゃっていました。　

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