表紙
私の生活記録ノートは、市川手をつなぐ親の会が2009年に市川市の1%支援事業の助成を受けて作ったものです。
きっかけは「どんな障害があってもいい人生を全うして欲しいとの思いと、親の高齢化と成年後見制度」です。
保護者が我が子の成育歴、受診歴、関係機関での支援の記録、障害特性や生活の様子などを記入します。
親の会では、新規加入の会員の方に、クリアファイルにまとめた生活記録ノートを配布しております。
会員以外の方からも使ってみたいとのご要望がありましたので、ダウンロードできるようにいたしました。
乳幼児の頃から成人期までの記録を残し、支援者に引き継いでいきましょう。

「はじめに」より
みなさん、周りのいろんな方々の支えを戴きながら頑張って、障害のある我が子の日々の暮らしを積み重ねてきていますよね。そのことが、たとえ親が係われなくなったとしても、引き続がれて欲しいと願うのが家族みんなの気持ちです。・・・我が子の暮らしが大きく変わらずに続きますように・・・。
そのためには、我が子の成長と生活の様子や長所短所や苦手なことへの対応工夫など記し、経済的基盤や家族の願いも書き残しましょう。 “ 親なき後を、親あるうちに“出来る、大切なことです。
心を込めて、障害のある人と家族と支援者をつなぐ、生活記録ノートにしていきましょう。
幼児期・学齢期のご家族のみなさまは、成長の記録としてもご活用ください。

記録ノート①表紙・はじめに
記録ノート②もくじ・本文記録用紙