本人と家族の今と将来を支える 「相談支援事業」を学ぶ 講演会&懇談会

平成27年7月24日(金)に市川市勤労福祉センター本館 3階 大会議室にて
「本人と家族の暮らしを考える会」成人部主催の講演会&懇談会が開催されました。
今回のテーマは「相談支援事業」です。
参加者は93名。広い大会議室もいっぱいになるくらいのたくさんの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

1. 講演「相談支援事業ってなんでしょう?」 南台五光福祉協会 やまぶき園副園長 三浦健氏

2. シンポジウム 「こうやって生かす相談支援」
一路会     市坪歩海さん (一路会 がじゅまる 兼務 相談支援専門員)
レンコンの会  林 圭子さん (サポートレンコン施設長)
いちばん星   岡部元輝さん(いちばん星相談支援事業所 管理者兼相談支援専門員)
オブザーバー  三浦健さん (やまぶき園副園長)
コーディネーター芦田真伍さん(市川市基幹型支援センターえくる)

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相談支援事業では、相談支援専門員(ケアマネージャー)と一緒に考えながら、サービス等利用計画を作って、今の困りごとの解決を図っていくとともに、将来の計画を立てていきます。

これからの本人と家族の地域生活を支え、生涯に寄りそうとても大事な事業ですが、始まって間もないこともあり、ほとんどの人が「あまりよくわからない」と感じていらっしゃると思います。

この事業のどこが大切か、市川で積極的に活動をしている相談支援専門員の方々に集まっていただき、豊富な事例をもとにお話しいただき、相談支援事業のことを丁寧に学びました。

登壇されるどの方も、相談支援事業は「障害児者本人が望む生活を実現するためのもの」ということを繰り返し述べておられました。

ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました!
また次回の勉強会もご期待ください。11月末を予定しています。

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