2025年度 部長を囲む会 7月8日(火)の報告
今年度は「市と親の会と事業者が、互いの取組みとそこに込めた思いを共通認識し、協力し合える関係を深める場としたい」と考えての開催でした。
福祉部からは鷺沼部長はじめ7名、こども部からは山室部長はじめ5名の参加をいただき、親の会からは、会長・副会長・理事・知的障害者相談員・発言関係者など20数名、一路会理事長といちばん星理事長にもご協力をいただきました。
親の会からの発表は6つ。
(1)学齢期の取組み
(2)須和田の丘支援学校STEPの活動(卒業後の進路に関して)
(3)防災の取組み
(4)成年後見についての勉強会等の取組み
(5)医療に関する取り組み
(6)就労されているお子さんを持つ親の交流会
一路会理事長、いちばん星理事長からは、
(1)「県の16人研修」で深めた行動障害者支援の学びを、法人の枠を超えて市内事業者間に広める取り組みが始まっている。そこに施設課や市立通所の支援者の参加があり、心強く思っている。
(2)自立支援協議会生活支援部会から生まれた有志による「ソナエプロジェクト」の取組みは、具体的な成果を得ているが、課題もみえてきた。
日中の事業所や相談支援専門員との情報共有と連携を深め、理念を共有するグループホーム事業者とつながって、今後も取り組んでいきます。
残りの25分で、福祉部・こども部からの率直なご感想ご意見など伺い、意見交換もできましたが、もっと活発な質問ができるような雰囲気づくりが必要だという反省点もありました。