この冊子は、知的・精神・発達障害の4つの家族会が、思いを込めて、私達の子どもをどんな後見人さんたちに託したいか、親亡き後を託すために私達家族はどんな準備をすべきか、身近な事例をあげながら、まとめたものです。また、後見制度の課題「長期にわたる後見報酬、本人のお金が本人のために使えているか、身上保護のあり方」や「後見人を含めたチーム支援に期待する声」を反映し、障害のある人にとって更により良い後見利用の環境を整えたいとの思いを込め、この冊子の改訂版を作成・発行しました。 (2017年10月)

障がいのある人と成年後見冊子(改訂版2017)完10.12 (1)